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発信器より発射された超音波が水面によって反射され再び発信器まで戻ってくる時間から水位観測を行います。
非接触形の水位計なので流木のある河川や高流速の河川にも機器破損の心配がなく長期間安定した水位観測が行えます。
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特長 |
- 水面に非接触で水位の観測が可能
汚濁、沈殿物の多い河川やため池での観測に適しています。
- 温度誤差自動補正/温度センサ内蔵
超音波発信器に内蔵された温度センサーにより自動温度補正を行っています。
- STC回路により音波減衰量を自動補正
測定距離の変化による音波の減衰量を自動的に補正します。
- 平均水位演算機能
波立ちによる水面の変動は短時間に繰り返される測定の結果を平均化処理して、平均水位を得ることができます。
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仕様 |
検出方式 |
空中超音波パルス反射方式 |
測定範囲 |
0.6〜15m(10mスパンで指定) |
精度 |
±1cm 以内 |
不感知距離 |
0.6m |
外部出力 |
4〜20mA |
警報出力 |
上、下限2接点、機器異常信号 |
周囲温度条件 |
発信器:-20〜+70℃ 変換器:-5〜+50℃ |
電源 |
AC100V 10 %
50/60Hz 40VA以下 |
接続ケーブル |
CVVS1.25 6芯 標準長 100m以下 |
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