定率ひずみ圧密試験機

メーカー 株式会社 誠研舎


標準圧密試験として広く一般に使用されているJIS A 1217およびJSF T 411による圧密試験では、1供試体の試験に約10日間を要します。

定率ひずみ圧密試験ですと短時間で終了するのと、連続的なデータが得られるというメリットがある上に、特に、超軟弱粘土のような衝撃を与えずに載荷を行う必要がある試料での圧密試験では、定率ひずみ圧密試験機で無ければならない場合があります。

 

定率ひずみ圧密試験機 DTC-182U3
特長

定率ひずみ圧密試験機は、従来の圧密試験が極めて短時間で終了する画期的な試験装置です。

写真は、DTC-182を三台設置した状態です。
このようにご希望に応じて3連、4連と設置することが可能です。

また、複数の試験装置からのデータ収録と報告書作成(Windows98対応)ソフトもご用意いたします。

 
 
主な仕様
載荷装置 載荷能力 : 2000kgf
載荷速度 : 0.0004〜0.2 mm/min
電源    : AC100V DCサーボモータ
速度表示 : デジタル式
過負荷防止自動停止装置付
応力制御用シリンダー 低フリクションベローフラム式  能力300kgf/空圧/7kgf/cm2
圧密容器 全ステンレススチール製
供試体寸法 φ60×20mm
ピストンシール部ベローフラム式
耐荷重 1500kgf  圧密応力 51.2kgf/cm2
検出器 ロードセル : 1000kgf
変位計   : 10mm
間隙水圧計 : 2kgf/cm2
背圧負荷装置付
増幅器 汎用型 ひずみ増幅器 3ch

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