メーカー 株式会社 誠研舎
本装置は、1997年に確定した(JGS T 142−1997)フォールコーンを用いた土の液性限界試験方法に準拠した測定器です。 JIS A 1205での測定方法では、試験の操作に熟練を要することから試験結果に個人差が生じることなど多くの問題が指摘され、フォールコーンを用いた試験方法が基準化されました。 コーンの自由落下による貫入量と土の含水比の関係から液性限界を求めるこの方法は、操作が簡単で試験結果に個人差が生じることが少ないことから多くの研究・試験機関で採用されています。
貫入スイッチを押すだけで、5秒後に自動貫入停止となります。測定に個人誤差が生じません。 また、貫入量の測定に非接触式レーザー変位計を利用する仕様への変更も可能です。 (測定範囲 ±40mm、分解能 10μmm、出力電圧 DC±4V)
DH-22NA型と基本仕様は同じですが、貫入停止をレリーズ停止式とした手動操作で貫入を停止するものです。
また、貫入量の測定に非接触式レーザー変位計を利用する仕様への変更も可能です。 (測定範囲 ±40mm、分解能 10μmm、出力電圧 DC±4V)
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